2009年06月07日

ケンブリッジ

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ケンブリッジ大学のJesus collegeというところで、2日間のワークショップに出ていました。それで、やはり自分の英語のヒヤリング力が、まだまだ弱いことを再確認しました。日本人が半分を占めるようなワークショップだと、喋る方も手加減してくれるのだけど、主にウェスタンな人達から構成される会議だと、皆さん早口になって、軽口なども交えながら議論を進めていくので、個々のトピックが切れ切れに理解できるだけで、全体の流れからは取り残されるような感じ。でも、何にも喋らない人が会議に混じっているのも薄気味が悪いだろうと思い、全部で5回ほど、話を適当に無視した発言をして、お茶を濁してきました、、。

ワークショップの趣旨は、地球環境変動に伴った生物多様性の変動と、その影響とを予測するに当たって、現在までに得られている知見と、今後必要となる研究について、世界中から20人ほど学者を集めて提言書を作りましょうってな感じ。ちなみに、ワークショップの主催者はDIVERSITASという、国連の下(ユネスコ)の下(IGBP)の下に位置する組織。そんで今回のヨーロッパ行きは、ここが旅費を持ってくれているのですが、まともに議論に参加できず甚だ申し訳ない。

本来、専門分野も違えば、業績も少ない僕などが呼ばれるはずもない集まりなのだけど、昨年、日本で関連のワークショップを開催したときに、随分と日本の公金を使った関係で、1人くらい日本人を呼んでおかないと悪いかもと言う大人の事情で、招聘してくれた気がするなぁ。ああ、帰国したら、もっと英語を勉強しよう。一応、去年の秋からNHKのビジネス英語会話を聞いているのだけど、それだけじゃ足りてないようだ。

写真はワークショップを開いた建物。奥に見える新しい建物は学生寮。ケンブリッジは、歴史と威厳のある建造物に囲まれていて、大変に知的で美しい街でした。ここにしても、この2月に行ったハーバード大学にしても、中国人留学生が非常に多い。あれだけ人を送り込めば、優秀な学生だって多く混じっているだろうし、世界の超一流大学仕込みの学力・コネ・語学力を身につけた中国人が、まさにリアルタイムで量産されている状況。我が國の行く末は大丈夫なのかなぁ。
posted by さとうひさし at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 業務日誌
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